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つまみ細工こもごも
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8花弁薔薇のヘアコーム

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    前回の更新に引き続き薔薇のヘアコームです。
    こちらも薔薇の練習のために作りました。
    メインの薔薇は一周が八枚の花弁で出来ていて、出来あがりが思っていたものと違いました。
    個人的に最外周、最下段の花びらは鋭角ではないものが好きなのですが気がつけばこんなことに。
    この辺りは個人の好みの世界ですね。
    ただ、中心以外は全て8枚を無理やり葺いてあるので豪華な印象にはなります。


    着用画像です。
    ちょっと上すぎでしょうか。
    前回のものよりも高さを抑えて組みました。
    コームの組み上げは、かんざしの組み上げとはまた違った難しさがあります。
    前回の薔薇コームと今回の薔薇コームを一緒に着けてみました。

    すこしずらすとこんな感じです。

    薔薇の数が多いので迫力だけはあります。

    そういえば、前回の更新でつまみ細工の構造的な良い点(花首や位置を調節できて様々な髪型にフィットさせることが出来る)を書きましたが、肝心の一つを忘れていました。
    つまみ細工のかんざしはかんざしとして完成しているものの組み換えが出来るという点です。
    伝統的な方法では糸を使って組み上げるため、後からバラバラにすることが可能です。
    なので、母親が結婚式で使用したつまみかんざしを娘の七五三用に組み替える、などということも出来ます。
    私はこういったことがとても素敵だなと思うので、つまみ細工の良い点の一つとして付け加えておきます。
    手元にある本に掲載されている最も古いつまみ細工は幕末〜明治期に作成されたものです。
    伝統的なでんぷん糊と絹で作られたつまみ細工はこの程度の期間は持つようです。
    (もちろん劣化は見られます)
    このことを考慮すると、上手く保管することができるのならば、私たちが考えるより意外と長い期間、手元に置いて楽しめるのかもしれません。
    ちなみに、ボンドを使ったつまみ細工の経年については全くの未知数のはずです。
    100年前のボンドつまみ細工のものなど存在するはずもなく、これから100年後にその結果が分かるという壮大なお話だと思います。
    ボンドメーカーではエージング試験のようなことをしているはずなので、何となくの推測はできるのでしょう。

    二月も半ばに突入して、冬の終わりが近いような気がして嬉しいです。
    と言っても、東北の冬は長いのでまだまだ寒いです。
    以前、服屋さんで聞いた話になりますが、冬のバーゲンが始まる頃には関東やら関西やらではコートはあまり売れないそうです。
    東北など寒い地域では冬のバーゲン開始時期の後もしばらく冬が続くためコートはどんどん売れてゆきます。
    そのため、他の地域のコートやらアウターの在庫が東北に回ってくるらしいです。
    パルコに入っているようなお店の話なので一般的な事象だろうなと思いますし、さもありなん、と言った感想です。

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